今回は、野球をやっているといつかは必要になる、雨に濡れたグラブの対処方法を紹介します。
① 泥をしっかり落とす
② 新聞紙でグラブを包む
③ 除湿機のそばに置いて乾燥させる
① 泥をしっかり落とす
まずは泥をしっかり落とします。泥が残ったままグラブが乾燥してしまうと、革が傷んでしまいます。
② 新聞紙でグラブを包む
まずは、指部分に補足した新聞紙を詰めます。
捕球面にも、濡れた部分がしっかり新聞紙に接するように包みましょう。
背面も同様に包んで、グラブ全体を新聞紙で覆ってしまいます。
こうすることで、新聞紙に水分を吸わせてグラブから水を抜く作戦です。
新聞紙が無い場合は、布やタオルなどでも代用できます。
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなど、水に溶けたり、紙の繊維がグラブに残ってしまうような素材は避けましょう。
③ 除湿機のそばに置いて乾燥させる
あとは、風通しのいい場所や湿度の低い場所で、地道に乾燥を待ちます。
自分の場合は除湿機のそばで1~2日放置して乾かします。
注意点
濡れたグラブにドライヤーの温風をかけて乾かすのは避けましょう!
革が縮んだり、傷んだりする原因となります。
Youtube視聴者の方の手入れ方法
この動画をYoutubeにアップロードしたところ、「こんな対処してます!」というコメントをいくつかいただきましたので紹介します!
a. ハンガーに吊るし、扇風機で弱い風を当てる
こんな方法を紹介していただけました。
風の通りも良いでしょうし、扇風機の微風で乾かすという方法も、比較的革に優しく理にかなっていると思います。
b. ローリングスのグラブドライヤーを使う
専用のグラブドライヤーを使うという方法ですね!
ドライヤーと言っても温風を出すドライヤーと違い、グラブに入れる乾燥剤ですね。
専用の乾燥剤で水分を吸収するという方法が結局一番優れているかもしれないですね。
長くグラブを使いたいと思っていれば、一つ常備しておくのも手だと思います!
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