外野用グラブ 2018モデル"DRNO"を入手しました!これから外野用の型の変化を1ヵ月ごとに記録していきたいと思います。
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Donaiya外野グラブ"DRNO"(2018モデル)とは
(カタログより)
左が従来のDJNO、右が2018モデルのDRNOです。特徴の違いをまとめます。
DJNO(従来型)
- チューリップ型
- ウェブ:ダブルトンボ(丸いシルエットにしやすい)
- 手のひらでしっかりつかむイメージの捕球がしやすい(管理人主観)
DRNO(2018モデル)
- ボックス型
- ウェブ:ショック(軽い。シャープなシルエットにしやすい)
- 親指と小指を効かせて包むような捕球がしやすい(管理人主観)
DRNOを選んだ理由
外野グラブを使うなら小指二本入れで包みこむような捕球方法にしたいと思っていたため、親指・小指を効かせやすいというボックス型のDRNOにしてみました。小指二本にすると、主な捕球場所であるウェブ下に指が通らず、強い打球の衝撃も吸収してつかみやすいです(痛くもない)。が、手のひらで捕球するという感覚にはなりません。人によって好みが分かれるところかなと思います。
あとは単純に、網のショックウェブだったのがデザイン的にも好みでした。イチロー選手のイメージが大きいですね。
外野グラブの型付け方法
外野グラブでは、ウェブ下に深いポケット(ボールが収まる窪み)を作ることが多いです。フライやライナーをこぼさないようにしっかり収めるためですね。
逆に内野用は握り替えがしやすいように中指・薬指付近や手のひらの中心に浅いポケットを作るということも多いです。
これは正解というものはなく、最終的に個人の好みによります。全くどんな型にしたらいいか分からない場合には参考にしてみてください!
ポケットの作り方
ポケットは以下のような流れで作っていきます。難しかったり、なかなかうまくできなければグラブ専門店のプロに相談しましょう。
- 捕球面にグラブオイルを塗り、柔らかくする
- 乾いたら布で磨いて拭き取る
- ポケットを作りたい箇所をグラブハンマーで叩く/ボールを叩きつける
- ポケットができてくるまで、地道に繰り返す
外野用グラブDRNO、どんなふうに育っていくか、これから楽しみです!